【新卒の君へ】誰が正しいのかわからなくなったら
誰が正しいかではなく、何が正しいか。
ハリスンさんが言っていました。
何もかも正しい人はいないし、何もかも間違っている人もいない。だから、「誰が」正しいかで判断しようとすると、おかしなことになってしまう。
様々な意見がある場面で、私はついつい「誰が」正しいのだろう?と考えてしまう。もしくは「あの人の言うことだから正しいのだろう」と、考えることをやめてしまう。
けれど、今まで正しかった人が間違うことだってあるし、今までトンチンカンなことばかり言っていた人が正しい意見を言っていたりもする。それぞれが、半分ずつ正しかったりもする。
嫌いな人の意見は間違ってるように思えてしまうし、好きな人の意見は正しくあってほしいと思ってしまう。
だから、人と意見とは切り離して考えなくてはいけない。
とても難しいけれど、いつでも「何が」正しいのかと自分に問うことを忘れないでいたいなぁ、と思います。