おひとりさま起業倶楽部

突き抜けた才能はない。何かを極めた訳でもない。だけど、自由に生きるために起業したい!

道東巡業2日目

今日は朝4時30分起きで別海町のお祭にやってきました。お祭に来ている中高生を眺めるのがとても面白かったです。

付き合っている事を学校で秘密にしているのに、一緒に歩いているところを見つかって

彼女の友達「えっえっ付き合ってるの?」

彼女「うん、そーなの」

彼女の友達「えーまじー!?」(ガバッと彼女に抱きつく)

彼氏(少しずつ離れていく→彼氏の友達に捕まる)

というやりとりを見ながら、おばさんは甘酸っぱい気持ちでいっぱいです…。

町内に学校が1つ~2つしかないと、ほとんどの同級生がそのまま同じ学校に進学していくんですよね。それは安心感があるけれど息苦しくもあって、みんなどこで大人になるか、誰が最初に大人の階段を上るのか、自分の立場や役割を鑑みながらタイミングを見計らうんですよね。

その過程をいろいろな形で見ながら、かつての自分を思い出していました。私は中学校に入ってすぐに転校してしまいましたが、高校に入っても田舎の友達と遊んでいました。年に2回しか会えないというのもまたタイミングが難しいのですが、ずっと一緒に成長している田舎の友人たちの、お互いにタイミングを見計らっている感じが面白いやらちょっと気まずいやらでした。

 

今日見ていた子達は、たぶんほとんどがこのままここで結婚して家庭を持ち、そしてその子供たちも同じ学校に通うことになると思います。それが幸せか不幸せかは人によるでしょう。でも、今の私にはなんだか羨ましく感じられました。