おひとりさま起業倶楽部

突き抜けた才能はない。何かを極めた訳でもない。だけど、自由に生きるために起業したい!

 昨日、友人と話し込んでいて気が付いたら日付が変わっていました。今日は家を出る前にブログ書いておかないと更新できないかもな…と、ちょっと思っていたんです。しかしですね。そう思った頃に何をしていたかというと、私の基地となるであろうサイトを作る準備をしていたのですね。ドメインをとって、サーバーを契約して、ワードプレスをインストールして。で、中身を考えながら、毎日更新はこっちのサイトでやった方がいいなぁなんて思っていたんですが、それが更新を落とした原因な気がしています。

 

やっぱりね、心のどこかでやらない理由を見つけてしまうと、やらないんですね。特に、私みたいな怠惰な人間は。せっかく続けていた毎日更新が途切れてしまったのはもったいないのですが、これを機にもうちょっと中身をしっかり練った文章で更新するようにしたいなぁ。ブログのタイトル通り、起業(というか、お金を稼ぐということ)を主軸にして。それ以外の考え方とかの部分は、基地サイトの方で書く方が良いだろうし。このブログは自分でお金を稼いでいくための思考の道筋を吐き出すための場所でもあったので、ひとまずこういう方針が自分の中で決まったことで、ブログやってた甲斐があったなぁなんて思っています。

 

退職して時間ができているはずなので、本当にいい加減noteも書きますよ!家で作業をするというのは本当に難しいですね。一人暮らしならいいのですが、家族と住んでいると、いくらかは合わせなくてはならない。いや、押し切るっていうのも大切なのかもしれないけれど。まぁ、そこは自分がどうしたいかっていうのと相談ですね。自分のことも、もっともっと知っていかなければならないですから。

 

とりあえず、note書いてきます。明日の更新ではnoteのURLをご案内できるようにします!頑張るぞ…!

「それ」を省略してはならない

赤い口紅が欲しいなぁなんて思って、今流行りのインスタ検索なんてものをやってみたんです。そうしたら、「今日は〇〇メイクをやってみた」という投稿があったんです。私も買った美容雑誌に載っていたメイクだったのですが、本当にまんまだったんです。雑誌に載っているメイクをそのままやる人って本当にいるんだなぁという驚きもさることながら、その再現度の高さに驚きました。コメントを見なくても、雑誌に載っていたメイクだってわかったからです。ポイントを押さえて完全再現していたんです。

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プロ仕様の道具は必要か?

道東巡業中にiMacが届いていたのです。それをやっと昨日設置して、今さっき電源を入れました。iTuneののログイントグーグルクロームのダウンロードくらいしかしてないのですが、もう、快適!!パソコンをがっちり使っていたのは仕事をしている時だったので、やはりそれに近い環境で使うのが、一番自然に使えるんですよね。手の動きや目線はもう体に染み付いてしまっているので、その動きのままで作業できるのとストレスもなく、効率も良い。

実際、家でブログ書いたりするのに、iMac(メモリバリバリ搭載)が必要かというと、必要ないんですよ。家でデザインの仕事を受けたとしても、単発ならWindowsでなんとかなるんです。でも、すっっっごく疲れるんですよね。腰も重くなる。

プロなら道具に不足があっても仕事ができるべきだと言われます。実際、できるんですよ。例えば自分がパソコンを触れない状況だったとしても、人に指示を出して思い通りのものを作ってもらうとか、いろいろ方法はあるし、そういう方法を使いこなせるのはプロだからなのです。が。わざわざ自らをそういう状況に置く必要はないし、もっと効率よく、もっと質が高くなるように、と追及していくのがプロなのです。だから、道具は大事。

 

さて、プロが「道具に不足があっても仕事をやり遂げる」力を持っているとすると、それを持っていない人はなおさら道具が大切ですよね。プロと同じものをそっくり揃える必要はありませんが、必要最低限の「良い道具」を揃えることは大切ではないでしょうか。

例えば、私はイラストレーターやフォトショップインデザインを使って仕事をしますので、メモリはたっぷりないとマズイんです。動きが悪いとストレスになるし、納期に影響も出てきます。ですが、趣味でポストカードやグッズを作るくらいならば、そんなにメモリはいりませんよね。だから、パソコンのスペックはプロと同じじゃなくていい。でも、マウスは自分の手にあったこだわりのものを使った方が良いです。プロが使いやすいとおすすめしているものを使ってみるというのも良いと思います。イラストレーターやフォトショップベジェ曲線を使って図を描くときに、マウスが使いづらいとイライラするし、上手く描くことができないですからね。ちなみに、私は未だにボールマウスを使っています。ボールマウスじゃないと滑りすぎて上手く扱えないんです。もはや売っているのを見かけることがなくなってしまいましたが…今のが壊れたらどうしよう。

私の場合、パソコン関係はプロ仕様にしていますが、他のものはまちまちです。工作をする時に使う定規は、大工である伯父がすすめてくれた物を使っています。寸法が狂うと綺麗に仕上がりませんからね。しかし、膠を塗る時に使うハケは、ホームセンターで安く買った適当なものを使っています。プロがおすすめしている物は高いので手が出ないのです。けれど、それで仕上がりがイマイチということもありません。私が作りたいものや、目指す仕上がりレベルを考えると、ハケをプロ仕様にする必要はないんです。

 

「全部プロ仕様で揃えるぜ!」とか「プロじゃないんだから安いので適当に揃えればいいよ」とかではなく、自分のレベルややりたいことに対して必要な道具を揃えるということが大切だと思っています。

 

あぁぁぁぁぁぁ大画面iMacは快適だ!!

【新卒の君へ】仕事で大切にしたい3つの「現」

今日はハリスンさんに会ってきたので、よく言われていた言葉を。

 

「現場、現実、現物」

 

●現場

会議ではこう決まったけど、現場でそれは可能なのか。アンケートにはこう書かれているけれど、現場では何が起こったのか。写真や図面を見てはいるけれど、現場はどうなっているのか。

 

●現実

予測に対して現実はどうなっているのか。自分はこう思うが現実に則しているのか。理想に対して現実はどうなっているのか。

 

●現物

何かの話をするときは、必ず現物を目の前に持ってくること。あれの右下の部分が~とか言わず、現物を見ながらここが~と話すこと。

 

ちなみに、私が一番注意しているのは現物です。

道東巡業10日目~帰札

高速バスで札幌に帰ってきました。

今回の道東巡業10日間のうち、働いたのは7日間。だたい8時~22時までです。食事は支給されるし、親戚の店なので気楽だし、金額計算以外は頭を使わなくていいしで、かなりお得な仕事でした。労働時間が長いので時給換算すると安いですが、店はずっと忙しい訳ではないし、労働に対しては割りが良かったです。

 

8月にまた手伝いに行くのですが、それまでにも何かで収入を得たいところです。自分はどんなことでお金を稼ぐことができるのか。しばらく休ませてた頭をまた動かさなくては。

道東巡業9日目~しれとこ斜里ねぷた

今日もしれとこ斜里ねぷたです。

私が小さいときにはこのお祭はなかったと思っていたのですが、実は昭和58年からやっていたそうで。ここ十年くらいのお祭だと思っていたのでびっくりです。

 

道東にいると社会で習ったりするんですが、その昔、ロシアからオホーツク海岸を守る為に津軽藩士が斜里にやってきたのですね。それが、夏の頃。しかし、その年の冬に、大勢の津軽藩士が命を落としてしまうんです。ロシアと戦ったからではありません。熊に襲われたわけでもありません。道東の鬼のような寒さと飢えで、ばったばったと命を落としてしまったのです。

今でも道東の冬は寒い(というか痛い)ですが、昔はもっと寒かったでしょうね。加えて家も粗末で防寒具だって発達していない。津軽も雪が降るとはいえ、寒さは段違いだったでしょう。考えるだけでもいやーな気持ちになりますね…。

 

さて、そんな津軽藩士斜里町民はずっと慰霊していたのですが、それを弘前市が知り、友好都市となりました。そして、ねぷたの色々を伝授してもらってしれとこ斜里ねぷたが始まったのです。

 

…が、ホント、そんなに昔からやってたなんて知らなかったよ!最初はねぷた2基から始まったらしいので、小さな小さなお祭だったのかな。

道東巡業8日目~しれとこねぷたまつり

斜里で行われている、しれとこねぷたまつりに来ています。

初めて見ましたが、迫力があってとってもきれいでした。青森県から、ねぷた保存会代表的な人が来ていて先陣を切って歩いていたのですが、なんというか、格好良かったです。ねぷたに対する熱い思いが戦いに赴く男衆の熱い思いと被るようで。無事に帰って来られるのか、もし自分が帰ってこられなかったとしても残した家族を守ることはできるのか、そんな思いを胸に士気を高めながら勇ましく出陣していく男衆…と思いながら「やーやーどーーー」のかけ声を聞いていたら涙が出てきましたよ(泣くところじゃない)。

私はYOSAKOIソーランで大旗が翻る様を見ると涙が出るのですが(泣くところじゃない)、それと同じ気持ちになりました。

 

ところで、私が愛する斜里のゆるキャラ「シャリっとさん」のねぷたも出てました。ちょっと想像と違いましたが、かわいかったです。