ノートのサイズにこだわりはありますか？

学生時代に使っていたノートはA4だったという方は多いのではないでしょうか。私は、A4ノートorA4ルーズリーフでした。全く覚えていないのですが、あれは指定だったのでしょうか。学校の机は広くはないのに、A4ノートを広げて教科書を広げて図説等のサブ教材を広げて…って、絶対に使いにくいですよね。

就職してからしばらくは、ノートを使うことはありませんでした。手帳もプライベートでちょこっと使うくらい。ノートと手帳を手放せなくなったのはそれから6年後、2つ目の会社に入ってからでした。手帳がないと自分のスケジュールが把握できない業務状況だったため、発売1年目のほぼ日手帳カズンを買ったんです。しかし、それだけでは書き込むスペースが足りず、ノートを併用することにしました。カズンとまとめて持って歩けるように、と選んだのがA5サイズのノートでした。

使ってみると、これがとても良い塩梅で。会社の机はかなり広かったのですが、資料やら原稿やら何やら、とにかくたくさんの物を広げて仕事をしていたので、空いてるスペースはキーボードとモニターの間しかなかったんです。そして、そこが一番よく見えるし書き込みやすい。A5サイズはそんなベストポジションにすぽっと収まる絶妙な大きさでした。

加えて、カバンの中で傷みにくい（気がする）し、取り出しやすい。書く面積も必要にして十分。なんて素晴らしい！とA5サイズのノートばかり集めていました（そして今も使いきれていないノートが大量に…）。

余談ですが、私は1文が終わる度に行を変えるのですが、他の方々はどうしているのでしょうか？こういう書き方をしていると、横幅が広いノートだとかなり右側が余ってしまうんですよね。もったいないかなぁなんて思いつつも、その空白がないと読みにくいしなぁなんて思うんですよね。A5だとその空白がわりと狭くなるので、そんな所も好きな理由です。

さて、ここ1ヶ月くらいは家の机に毎日向かっている訳ですが、机が狭いんです。学習机より一回り小さいサイズで、「もう大人だし、PCさえ乗せられればいいよね」と買い換えた机なのです。PCを左に寄せて置くと、右側が30センチほど空くのですが、マウスを動かすことを考えると物を置ける幅は20センチくらい。A5ノートを開いて置けないんです。メインで使っている能率手帳のみ、譜面立てに立てかけて開いていますが、それで精一杯。他の綴じ手帳は近くのベッドに開いて置いて見ています。

いちいち体を動かしてノートを見たり書いたりするのは本当に非効率で、さてどうしたものかと思っていたのですが、1つの答えに辿りつきそうです。

その話は、また明日にでも。