風邪の症状を抑える方法

風邪をひきました。言うまでもなく、医者にかかるのが一番なのですが、予定が立て込んでいてそうもいかない時に症状を抑える方法です。あくまで、根性で動き続ける場合の応急処置です。

まずは、薬を飲む

とりあえず、風邪薬を飲みましょう。葛根湯とか、ルルとか、薬局で売っているもので良いです。私は家の薬棚にあった小青竜湯を飲みました。

薬は白湯で飲みましょう。体が温まります。

若甦を飲む

若甦という栄養ドリンクをご存知ですか？我が家のスタンダード栄養ドリンクです。薬局のおじさんが高麗人参が入ってるって言ってましたが、公式サイトを見ると「薬用人参」って書いてありますね。我が家に常備してあるのは若甦内服液Gというものです。ノンカフェインもあります。そのまま飲んでも良いですが、お湯で割って飲むとすぐに体が温まって良いですよ。若甦には体を温める作用があるとされているので、風邪の時に飲むのにはとても良いですね。

風邪とは関係ないですが、私は徹夜続きの時にも若甦を飲みます。徹夜仕事をしてると体が冷たくなるんですよね。まともに食事ができないし、寝てないし、ずっとパソコンをで作業しているから肩や背中もガッチガチだし。夏でも手足が冷たくなって、体がだるーくなる。温かい食事をとって寝るのが一番なのですが、まだ寝られない！今日が勝負！という時には、若甦です。お湯で割って飲んで少し経つと、本当に体がラクです。そうして夜までビシバシ仕事をこなすのですが、急にがっくりと疲れが来るんですよね。すわ薬切れか！？と思ったり思わなかったり（笑）。

青汁を飲む

飲んでばっかりですね（笑）。私は「元氣もりもり青汁」という、マカが入っているものを毎日飲んでいるのですが、風邪の時にはいつもの2倍飲みます。粉末を水に溶かして作るのですが、これも少しぬるめの白湯で作るといいですね。ビタミンCは熱に弱いので、熱いお湯はダメですよ。

うどんを食べる

そばでもラーメンでもいいのですが（笑）。お腹の中から温めたいので、温かいうどんを食べます。南蛮も振ります。ネギもたっぷり入れましょう。お好みで卵を落としてもいいですね。おつゆも飲んで、塩分も補給しておきます。

首にカイロを貼る

冬限定です（笑）。友人から教えてもらったのですが、私の周りでは効果絶大です。ストールなどにカイロを包んで首に巻くと良いですね。

スーパーで試食販売のアルバイトをしていた頃、ビール販売時は肩甲骨の間にカイロを貼っていました。アルバイト中は首に物を巻けないので肩甲骨の間に貼っていたのですが、これも体があたたまります。

さて、ここまでやると、だいぶ体が動くようになります。ならなかったら諦めて寝ましょう（笑）。早い話が、とにかく体を温めるということですね。あの手この手で体を温めた結果、この後、大量の汗をかきます。滝汗です。外出する場合は、タオルハンカチを持ち、服は脱ぎ着で温度調節ができるようにしておきましょう。汗をかいて体が冷えたら逆効果ですからね。荷物に余裕があれば、替えの下着（キャミソールとか）を持って行った方が良いです。それくらい汗をかきます。

この方法は私が風邪をやりすごす方法なので、万人に効くかはわかりません。飲み合わせでマズイことにも、今のところなっていません。医者にかかり、安静にするのが一番だと思いますが、そうも言ってられない場合に参考にしてみてください。