おひとりさま起業倶楽部

突き抜けた才能はない。何かを極めた訳でもない。だけど、自由に生きるために起業したい!

10日間の旅に出ます

本日、最終出社日でした。で、今は道東に向かう夜行バスの中です。10日間、道東の町をめぐる旅に出てきます(叔母の仕事の手伝いです)。

できるだけ更新したいと思っていますが、はて、どうなることやら…。今日の事とか色々書きたいことはあるんです。明日は比較的時間があるはずなので、そこで書けたらいいなぁ。

ギャラはどうしよう問題

さて、昨日ノリで受注した仕事ですが、なんとか1度目の確認へ出しました。昨晩、せっせとイラストレーターをインストールし、動作確認を(一応)し、今朝9時から作業を開始しました。もうもう、ノートPCの小さい画面じゃやりにくいのなんのって。しかも、メモリ不足でアプリケーションを沢山開きっぱなしにしておけない。いちいち終了したり立ち上げたり。予定(というか予想)より2時間多くかかってしまいました。

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仕事をノリで引き受ける

まだ会社には在籍中ですが、有給消化に入ったので「会社に所属しないで稼ぐ」記録をスタートしていきたいと思います。もうね、なんでもいいです。デザインでもアルバイトでもお小遣いでも(笑)、所属している会社以外からの収入は全て「自力で得た収入」とみなします。

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なぜオタクは物知りなのか

「オタクって物知りだよねー。どうして?」

…と、よく聞かれます。私は非オタクの友達がほぼいないので、オタク故の物知り度がどのラインからなのかはわかりませんが、なんとなく思い当たることを書いてみます。

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SAPPORO CRAFT BEER FOREST 2016に行ってきました

サッポロクラフトビールフォレスト2016に行ってきました。25のブルワリーが一堂に会する、クラフトビールのお祭りです。
ビールチケット11枚(11杯分)+オリジナルグラスの前売券5,000円を買い、二人で分けて楽しみました。ビールチケット6枚+オリジナルグラスの前売券3,000円もありましたよ。一人で行くならこっちでしょうね。
ちなみに、前売券を買わなくても、会場内でプラコップ100円、ビールチケット1枚500円で買えます。

北海道のブルワリー7つも魅力的ですが、市内にお店があってそこで飲めると思うと、やっぱり本州のブルワリーにたくさん人が並んでいました。
特に行列が長かったのが、城端麦酒。フルーツビールが豊富で、女性が沢山並んでいました。アールグレイのビールが特に人気だったようです。迷った末に私は飲まなかったのですが、やっぱり飲んでおけば良かったかしら…。私はグレイトブルーというレモン味のビールを飲んだのですが、とっても美味しかったです。

あと、印象に残っているのはスワンレイクビールの越乃米こしひかり仕込み。ふわっと日本酒に似た香りがしたので濃い目の味かと思ったら、以外にもすっきしめ。まろやかで、柔らかくて、日本的というか、お米ってこうだよね、という優しい印象のビールでした。

また来年もあると思うので、今度はシートや椅子を持って行って、もっとのんびり楽しもうと思います。

技術が足りない場合にどうするか

今の会社に入った時に決めました。

絶対に感情的にならない、と。

感情的にならないとは、怒らないということではなくて、態度で感情を伝えようとしない、テンションに波を持たせないということ。

納得のいかないこと、困ることは態度ではなく言葉で伝えようと決めました。

 

実のところ、私はデザインには自信がないし、客観的に見ても素敵なものは作れない。

でも、素人レベルではないし、読者から見たらじゅうぶん合格点ではあるだろう。

プロとして認められるのが50点以上、素敵なものが作れるというのが80点以上だとしたら、私は55点~60点だ(たまに75点くらいも出る)。

でも、それでいい。

もう仕方ない。

 

じゃぁ、他の80点の人との間を何で埋めるのか。

私はそれを働く姿勢で埋めることにした。

 

正直、これはつらかったです。

素敵なものを作れば、その場で「いいね」とか「素敵だね」とか言ってもらえるんです。

その場で、80点がもらえる。

でも、働く姿勢は、その場では評価をもらえない。

当たり前のこととして受け取られる。

一応、0.1点とかはつくけれど。

でも、誰にもほめられない。

ただし、嫌われもしない。

 

自分が決めたことだけれど、これでいいのか不安だったし、何度も自信をなくしました。

デザインが苦手なデザイナーは、やっぱりゴミじゃないか、と。

 

でも、今日、それが間違っていなかったと知りました。

色々な人と向き合って、0.1点を積み重ねて、どうにかこうにか信頼関係を積み重ねて。

 

今日、社長に呼び出されて何事かと思ったら、「あなたの人望がものすごい」というお話でした(そして肉と酒をご馳走になった)。

会社の誰も何にも直接は言ってくれないけど、「結城がいなくなったら仕事がやりづらくて困る」と社長に言ってくれる人が、一人ならず居てくれるということ。

本当にありがたいやら、なんだか申し訳ないやら、私にこういう選択をできる力を与えてくれた人に感謝するやらで、酔っ払いはもう何を書きたかったのかわからなくなってしまいました。

 

とりあえず寝ます。